滑舌が良くない・発音が不明瞭な子が 見て学ぶ映像教材
構音障害の子が療育に通わなくても、自宅で発音の練習ができる!
D.発語の模倣 トライアル版
発音トレーニング&口形記号表
発音学習の遅れによる「構音障害」の幼児〜小学生の発語を促し、正しい発音を身につけ、言葉によるコミュニケーションができるようにする映像教材です
機能性構音障害の子どもたちの現状のサポート体制は、言語療法と家庭でのサポートが中心です。
言語聴覚士などの専門家が正しい発音の仕方を教える言語療法を提供し、家庭では毎日の発音練習が重要とされています。
しかし、このサポート体制には課題があります。
まず、言語聴覚士の数が不足しており、必要な支援を受けるまでに時間がかかる場合があります。
特に、専門家が少ない地域では、療育の予約が取りにくく、月に1回程度の頻度でしかサポートを受けられないことが少なくありません。また、発音の改善には長期間の練習が必要であり、子どものモチベーションを維持することが難しいという課題もあります。
さらに、療育施設のキャパシティには限界があり、新規の受け入れに優先順位がつけられるため、一定の年齢に達した子どもたちは卒業という形でサポートを受けられなくなることもあります。これにより、本来まだ療育が必要な子どもたちが、サポートを打ち切られた形になってしまうことがあるのです。
行政の支援が整うのを待っている間にも、子どもたちは成長します。
今、困っている子どもたちをサポートするために、開発されたのが「発語の模倣」シリーズです。
●対象 / 5 歳〜小学生
●収録分数 / 動画: 約 20 分
● 口形記号表 PDF 版
発音が不明瞭な子が自宅でも発音トレーニングができる映像教材
お子さまが「発音が不明瞭」「活舌が悪い」「単語を1語のみで話す」「言葉が聞き取りにくい」などの傾向がある場合は、発語の模倣フラッシュカード映像教材に取り組まれることをお勧めします。
言語療法に通えない、通っているけど回数が物足りない、言語療法が終了してしまった、自宅でも言語療法を続けたい、などの方々に取り組まれています。
サンプル動画は準備中です
口の中の形や動きに問題はなく、原因が明らかではないけれど発音がうまくできない障害です。
「さかな」が「しゃかな」
「きりん」が「きじん」
になるなど、一般的に「滑舌が悪い」と言われます。
通常、7歳くらいまでに全ての音が発音できるようになりますが、成長しても改善が見られず、発音が誤ったまま習慣化している場合は適切なトレーニング(言語療育)を受ける必要があります。
【こんな心配はありませんか?】
今5歳で2語文しか話せず発音も正確では無いです。
基本明るく家では弟(2歳)と遊んでよく笑ってます。
幼稚園などでも積極的に友達とも関わろうとしてますが言葉がでないので、
コミュニケーションが出来ず今後は気持ちをつたえられるように
会話出来るようにしたいと思ってます!
人懐っこい性格で、自分から話しかけて誰とでも関わろうとし、
周りの皆から可愛がられます。
お喋りもいっぱいしますが、言葉がはっきりしない為、自分の意思や気持ちが伝わらず
悲しい顔をしたり、泣いたりして塞ぎ込んでしまうことがあります。
親として見ていて辛いです。
この教材で、人と自信を持って会話できる喜びを実感してほしいと願っています。
そして、何より笑顔でいてほしいです。
現在、3歳発語無し、自閉症プラスADHD、軽い知的障害。
やり取りは指差しかクレーン、喃語、癇癪。
教材を使って親子で言葉のやり取りをしたいです。
私の切実な願いです。
「言葉が出ない」のは乳幼児期における「発音の動作の巧緻性」を育む発音学習が十分でなかったからです。
その結果、運動機能に関係する「脳の機能分化」に遅れが生じて、脳の指令と構音器官の連携がうまくできずにいます。
ですから必要なのは、乳幼児期に無意識に行っている構音学習をそのまま再体験させることです。
例えば、大人が乳幼児に話しかける時は、顔を近づけて明るく大きな声で喋っています。それと同じように、発音のモデルになる視聴覚刺激を子どもの目の前で繰り返し与えることが重要です。
「発語の模倣」シリーズは、サポートが必要な子どもたちに特化した、「見て学ぶ」映像学習教材の開発に20年近く取り組んできたノウハウを生かし、表現方法や見せ方などに試行錯誤を重ね、実現までに10年以上の構想を経て開発・制作された教材です。
最大の特徴は、
◎子どもが安心できるご家庭内で、
◎子どものコンディションのいい時間帯に、
◎短時間で集中的に構音トレーニングができる視聴覚教材である点です。
遊びの延長で発音が学べるので、飽きやすく集中が続かないお子さまでも、発音の楽しさが実感できるようにつくられています。
「発語の摸倣」の構音トレーニング映像構成
口の動きがアップでわかりやすい「実写映像」
口の形を記号化した「口形記号カード」や「文字カード」
言葉の興味を広げ、音声トレーニングとして
効果的な単語の「絵カード」
私たち、株式会社スターシップは、NHK・Eテレの「いないいないばあっ!」「英語であそぼ」「ひとりでできるもん!」など、多くの教育番組などを手がけた映像クリエイター【星みつる】の経験を活かし、専門性の高い映像教育のノウハウをベースに34年間で130タイトルを超える映像学習教材を企画・制作・販売してきました。
「発語の模倣」は<トライアル版>からスタートし、その後①〜⑦までの教材(今後制作予定へとステップアップしていきます。
<トライアル版>では、その基礎になる「口の形」を見て真似して、「口形記号」をインプットします。
①〜⑦の本格的なトレーニングに入る前に、<トライアル版で発音トレーニングの準備をしていきましょう。
「発語の模倣」の映像教材にはと口形記号表(PDF)が付属しています。
PDFをダウンロードしてプリントアウトしてご利用下さい。
動画に出てくる口形記号表が一覧になっています。
お子さまの目のつくところに貼ったり、動画の取り組みの際に手元で見られるようにしておきましょう。
「構音器官は、耳で演奏する楽器」といわれるように、構音トレーニングは、人が発する音声を聴いて同じ音声を発するという繰り返しが重要です。
しかし、知的好奇心が芽生え始めた幼児期の子どもには、その繰り返しだけでは退屈なものになってしまい、言葉そのものに対する興味や関心が失せてしまうかもしれません。
まずは、お子さまのご機嫌のよいときに、動画教材を一緒に見ていきましょう。
難しい取り組み方はありません。飽きる前に切り上げるとよい集中で、継続しやすくなります。
取り組み方のポイントは、以下の通りです。
発達障害・HSP 専門カウンセラー
水沢ありさ先生
実は私自身、構音障害でした。一生懸命に相手へ伝えても伝わらないことに、癇癪を起こし、怒りのコントロールができない私は自信を失い、さぞ両親を困らせたことでしょう。
幼稚園ではからかわれ、いつしか会話することが「怖い」と感じるようになっていました。この経験から、幼少期の言葉やコミュニケーションの育成の重要性を強く感じています。
私の約8000件を超える臨床経験から、言葉の課題を持つ子は全体の8割以上にのぼると実感しています。
全国的に言語聴覚士が少ないため、言語療育を月に1〜2回しか受けられず、効果を実感しづらいという声をよくいただきます。
言葉が出ていないわけではないけれど、言葉に問題を抱えている我が子に、どう支援してあげるべきか分からず、悩まれている親御さんは多いと思います。そんなご家庭に、この教材は画期的なものだと思います。
子どもたちに、話す喜びと自信を与えてあげたい!と強く願っています。
発達障害・HSP 専門カウンセラー
水沢ありさ先生
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